FEATURE

明日をつくるつながり
新しい生活様式の中で

 旅先でいろんな観光地を巡り、おいしいものを食べる。習い事に行ったり、スポーツで仲間と汗を流したり。いえ、そんな大きなことではなくても、ただ電車やバスに乗って仕事へ行くこと、仲間と飲みに行くこと、一人でスーパーに買い物に行くことでさえも、制限を感じる時代になってしまいました。

 新型コロナウイルスの蔓延は、まさに人類全体の問題。生活、遊び、仕事。どれひとつ取っても、これまでと同じようには進められない状況になりました。2019年以前のくらしを振り返ってみると、通勤や残業、日々の勉強や家事育児に追われ、あれだけ生活に必死だったにも関わらず、実は思っていた以上にのびのびと生きていたとすら思えてきます。

 いま、私たちは新しい生活様式に対応していくことを求められています。以前の常識はすでになく、働き方や生き方そのものを変えていかなければなりません。

 フコク生命では、これまで『明日をつくるつながり』をテーマに、新しい「つながり」を生み出している人や、「つながり」を重視し、地域で活躍する人々と出会ってきました。どなたも、その土地が育んできた可能性を十二分に引き出し、自由な発想から新しい価値観を創出してきた方々です。

 ひょっとすると、彼ら・彼女らなら、この環境下の中でも、さらなる新しい価値観を生み出しているのかもしれない。そう考え、これまでご登場いただいた4組の方々にお話を伺いました。

 実際にリモート取材をしてみると、それぞれに試練はあったようです。しかし、聞こえてきたのは、これまで積み上げてきた経験と、育んできた有機的な「つながり」を生かして道を切り拓こうとする力強い姿。

 どのような時代の潮流が来ようとも、人間の本質に根ざした「つながり」に変化はありません。それどころか、むしろ必要性が増しているようにすら思えてくるのです。

 いつ、いかなる時も、「つながり」を。それぞれの環境に即した工夫や努力が、新しい時代を生み出していきます。

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