明日をつくるつながり

持続可能な社会の
実現に向けて

 現在、環境問題や、格差や貧困の問題など、地球全体であらゆる課題を抱えています。さらに先の世代に向けて、より良い社会をつないでいくために、私たちにできることは何でしょうか。

 2015年の9月、国連で「SDGs(持続可能な開発目標)」が採択されました。SDGsでは「誰ひとり取り残さない」という理念を掲げ、2016年から2030年までの15年間で、持続可能で多様性と包摂性のある社会を実現することを目標としています。世界各国が連携し「17の目標・169のターゲット」の達成を目指しており、日本国内でも多くの企業が取り組んでいます。

 フコク生命においては、生命保険業を通じた保障の提供はもとより、ESG投融資の拡充や、ステークホルダーとのつながりを深める100周年プロジェクトの取組み(パートナーシップ)などを通じてSDGsの達成に貢献しております。
 生命保険は、お客さまとの一生涯にわたる、さらには世代を超える約束であり、終わりのない仕事です。未来永劫お客さまとの約束を守るためには、会社が持続的に成長し存続していかなければなりません。そのためには、持続可能な社会が必要であり、こうした社会をつくっていくための企業活動は当然のことと考え、事業を遂行してまいりました。このような企業活動の一つひとつが、持続可能な社会の実現につながっていくと考えております。

フコク生命「持続可能な開発目標(SDGs)への貢献について」
https://www.fukoku-life.co.jp/about/activity/sdgs/index.html

 今回の『明日をつくるつながり』は『持続可能な社会の実現に向けて』と題し、より良い社会をつくるために活動されている方々にお話を聞いています。もっと住みやすく笑顔があふれる地球へ。その実現のために大切なことは、一人ひとりがより良い社会を持続させていくために何ができるのかを考え、行動することではないでしょうか。わたしたちフコク生命も、今回お話を聞いた方々と一緒に、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいきたいと思います。

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